読むだけで夢に一歩近づく【自己啓発本】ならこれ!オススメ7選
春は進学・進級・就職など新しいことを始める人が多い季節ですね。
普段子供たちのお世話に忙しいママたちも、新しいことを始めてみたいと思っている方もいるのでは。
そんな皆さんに、読むだけで夢に一歩近づけちゃうような素敵な本たちをご紹介します!
読んで、ワクワクと勇気をもらって、新しいことにチャレンジしてみませんか?
すでにチャレンジを始めている人にも、モチベーション維持に必ず役立ちますよ。
読むだけで夢に一歩近づけるオススメ本6選
毎日の激務に疲弊して、「これからは夢を持って、好きなことをして生きていきたい」と思っている人たちに朗報です。
これからは好きなことが仕事になる時代と言われています。
とはいえ、夢に向かって一歩踏み出したものの、そのモチベーションを維持するのって結構大変です。
今回は夢を叶える秘訣、成功する人の考え方のヒントがいっぱい詰まっている本をご紹介します。
読後は、ワクワクエネルギーが高まって、「よし、やるぞー!!」と、また夢に向かって邁進する気持ちがみなぎっていること、間違いありません。
後悔しない生き方【堀江貴文】
限りある時間の中で、一切の無駄を省いてやりたいことだけをやり尽くして生きていくホリエモン。
日々の生活も、頭の中も、すべてを「最適化」して1分たりとも無駄に生きない彼の、後悔しない生き方。
スマホを持っているならば、もう「時間がない」とはいえない。
やるべきことは、「とにかく動く」こと。
全ページの一言一句にわたりホリエモン節が炸裂で、読後はあなたも動き出したい気持ちを抑えられなくなっているはず。
実際に行動を起こし続けている人だからこそ言える、裏表の一切ない本音で語られた、刺さる言葉のオンパレード。
99%の会社はいらない【堀江貴文】
会社勤めに辟易している人は読んでください。
なんでこんなに会社勤めが苦しいのか、その理由がハッキリ明確にわかり、腑に落ちることでしょう。
あなたが忙しいのは、他人の時間を生きているからだ。
自分の時間を生き、自分のしたいことだけで埋め尽くす毎日は、どんなに忙しくても、それは嬉しい忙しさ、充実しかない日々なのです。
私が好きなことを仕事にしようと決意したキッカケをくれた一冊でもあります。
おそらくホリエモンは若者に向けて書かれているかと思うので、まさか40代主婦にこんなに刺さっているとは思ってもいないでしょう(笑)
新世界【西野亮廣】
裏表がない彼の生き様に共感する若者がここ数年で随分増えているのではないでしょうか。
まるで時代の先行きが、手に取るように見えているのかな?と思えるような、西野亮廣氏。
でも天才が器用になんでもこなすように見えても、彼から感じられるのは並々ならぬ努力とセンスと人を巻き込む力。
過去の常識にしがみつくな。その船はもう沈む。
新しい時代はもうとっくのとうに始まっているのだけど、乗り遅れそうな人たちに、とってもわかりやすく丁寧に、古い常識から「逃げろ。」と教えてくれています。
本書は目からウロコの新しい価値観に溢れてます。
これからの時代を生き抜く教科書と言ってもいいです。
沈みそうな船に乗り続けて手遅れになる前に、本書を読んで目を覚まそう。
未来にはワクワクしかないって思えるはず。
もう、がまんしない【心屋仁之助】
このタイトルに目がとまった人は、とても我慢強い頑張り屋さんで、心がSOSを出している人なんじゃないでしょうか。
私も職場でかなり息苦しい思いをしているときに本書に出会い、とても心が軽くなったことを覚えています。
今いる場所で、頑張り続けなければ、自分の価値を生み出すことができないと思っていませんか。
ぜんぶ、気のせい。
結果が出なくても幸せ。
あなたは頑張らなくても、もともと素敵な人ですよ。
この本を読んで、心を軽くして、我慢ではなく、本当にやりたいことをやって生きてみませんか。
成功したから幸せなんじゃなくて、最初から幸せな自分がいる。それを自覚できたら、あとから成功もついてくるんです。
成功する人の一見、運に見える小さな工夫【中谷彰浩】
成功する人の一見、運に見える小さな工夫 ビジネスセンスを磨く55の気づきと行動
- 作者: 中谷彰宏
- 出版社/メーカー: ゴマブックス株式会社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
驚くほど大量の著書を持つ(700冊以上!)中谷彰浩氏ですが、最近コンビニでたまたま手に取った本書、とても面白く一気に読みました。
中谷氏の本はタイトルを読んだだけで気づきがあるようなものが多いですね。
成功している人を見たとき、「あの人は才能があるから」「運がいいから」なんて嫉妬の目で見てしまうことはありませんか。
成功した人たちが一体どんな小さな工夫を、いくつも積み重ね続けているのか。
そしてそれは、私たちにもまねできることばかり。
その方法を、様々なシチュエーションで、細やかに、本書は教えてくれます。
運をみつけられないのは、話を聞くときに黙れない人。
そして話しかけた相手のチャンスも奪っている。
本書を読んでおいて良かったと心から思ったのは、日常の中で自分がなにげなくやってしまっている「運を逃す行動」に気づくことができたことです。
発想力【斉藤孝】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
- ショップ: ブックオフオンライン楽天市場店
- 価格: 108円
まったくもって発想力の乏しい私はこのタイトルだけで食いつきました。
成功している人のまねをしてみることはできても、自分で1から何かを発想するというのは、なかなか簡単にできるものではありません。
テレビでもお馴染みの、明治大学教授でありベストセラー「声に出して読みたい日本語」の著者、斉藤孝氏の「発想力」。
今の日本でもっとも必要なのは発想の力と彼は言います。
なぜならすべての困難は、具体的なアイディアによって乗り越えられるから。
その発想力を豊かにするためのヒントが、斉藤孝氏ならではの着眼点で語られているのがとても面白い一冊。
質問力
コメント力
教育欲
高速回転脳みそ
などなど興味深いキーワードが次々飛び出してきて飽きません。
くだらなくてもいい、とにかく具体的なアイデアを出そう!
発想力でさえ、センスや才能のみならぬ訓練で身につくものなのですね。
のび太という生き方【横山秦行】
自己啓発で、なぜのび太?と疑問に思ったでしょうか。
ドラえもんが大好きで、長年ドラえもん漫画を研究し続けた著者がまとめた本書「のび太という生き方」。
読めば読むほど、のび太って実は全然なまけものじゃないし、むしろ見習うべきところのたくさんある、勝者の生き方をしていることがわかっちゃうんです!
叶う夢には法則がある。
「のび太なり」の努力でじゅうぶん。
のび太にできたんだから、私にもできるはず。
のび太という生き方で、私たちの夢も、叶う方向に近づけることができそうですよ。
余談ですが先日娘と、映画「ドラえもん・のび太の月面探査機」見てきました!
のび太の優しさ、仲間を思う気もち、仲間のためならば損得無しで、どんな過酷な状況でも立ち向かっていく勇気と強さ。
周囲の人を巻き込んでひとつのことを成し遂げていく、「チームワークで成功を掴む」ために欠かせないキーワードがぎっしりつまっていましたよ。
まだ観てない方はぜひ!
「映画ドラえもん のび太の月面探査記」予告2【2019年3月1日(金)公開】
自己啓発本は教えてくれる「行動せよ!」と。
「何をするか」ではなく、「何かする」のが大切。
全ての自己啓発本に共通することは、「なんでもいいから動いた人の勝ち!」という、
とにかく行動することの大切さを説いていることですね。
頭で考えてしまう賢い人よりも、とりあえず足が一歩前に出ちゃう、考えるよりも行動を先におこしちゃう「おバカ」な人の方が、成功する率が高いということ。
やらなきゃ成功しないのだから、まずなんでもいいから動いて、動きながら次の行動を考えていく。
分かっているけれどなかなか行動を起こせなかったり、起こしたもののモチベーション維持するパワーが減ってきてる~なんていうときには、ぜひこれらの本を読んで、たくさんの気づきとパワーをもらい、また前へ進んでいきましょう!
自己啓発本をコンビニで買うススメ
私は本屋さんが大好きですが、コンビニで本を買うことも結構多いです。
コンビニに入ると、必ずといっていいほど書籍コーナーをチェックします。
1~2時間でサクっと読める、面白い啓発本が置いてあることがよくあるからです。
そしてたいてい、普段読書しない人も面白く読める本が多いです。
健康やダイエットの本なんかも多いですね。
日々仕事や育児で時間のない私たちが本屋さんでゆっくり本を選ぶ時間を捻出するのはなかなか難しいですが、コンビニなら何かを買うついでにさくっと本を選べます。
それに本屋と違って置いてある本の種類もとても少ないので、ちょっと気になるタイトルの本は、あってもせいぜい1、2冊くらいです。
だから即決で買えます。
自己啓発本を買うようなやる気に満ちた人は忙しい人が多いと思います(イメージ)。
だからこそ、ぜひコンビニの書籍コーナーを活用してみてくださいね。
まとめ
- 読むだけで夢に一歩近づけるオススメの自己啓発本6冊ご紹介しました。
- 後悔しない生き方
- 99%の会社はいらない
- 新世界
- もう、がまんしない
- 成功する人の一見、運に見える小さな工夫
- 発想力
- のび太という生き方
- 自己啓発本が口をそろえて言っているのは「行動せよ!」
- 自己啓発本はコンビニで買うことをオススメしました
今回ご紹介したのは、今すぐ動き出さずにはいられないような原動力を与えてくれるものばかりです。
私は読書するときに、心に響いた一文にはラインを引きながら読む習慣があるのですが、どの本もラインだらけになってしまい結局ラインを引く意味がなくなり、途中から引くのをやめたくらいです(笑)。
ネットでなんでも情報を得られる時代だからこそ、たまには本から情報を、夢を叶えるエネルギーを、もらってみませんか?